売値が下がりやすい値崩れのリスクが高い車はこんな車です!
売る時に値崩れしやすい車ってどんな車なんだろ?
と気になってませんか?
数年で乗り換えるつもりで購入していざ、売る時に安かったらツラいですよね。
値崩れが大きいと損した感じもします。
結論から言うと
値崩れしやすいのは・・・・
- 沢山売れてる車
- 型落ちの車
- 不人気車
という車です。
ただ、値崩れしやすい車というのは予想が難しいので今現在値崩れしにくい・してない車を狙って購入するほうが確実です。
たくさん売れてる車が値崩れしやすい理由
たくさん売れてるなら人気があるから、値崩れしないんじゃないの?
と思うかもしれませんがそれは半分正解で半分不正解です。
新車でたくさん売れた車は市場にとてつもない台数が走っています。
となる、数年も経てば中古車市場も台数がどんどん増えていく事になります。
中古車としても新車同様に人気があれば、相場は持ちますが数年経って別の車に人気が移り新車発売当時ほどの人気が無ければ、中古車市場では供給過多になってしまい値崩れの原因となってしまいます。
コンパクトカーや軽自動車は値崩れがしやすい傾向にあります。
フルモデルチェンジも値崩れの原因
いわゆる、最終型というその型の最後のマイナーチェンジ後の型は、車としての不具合を出しつくし品質がかなり高まっている為お買い得な車です。
最終型という事はフルモデルチェンジが迫っているので値引きも大きいです。
しかし、最終型を新車で購入してその後売ってもフルモデルチェンジしてしまっているので値崩れが大きいです。
特に、新型が人気車種になれば旧型の人気は一層落ち込んでしまいますので値段の下落は大きいです。
中古車の相場がガクッと落ちるタイミングはほとんどフルモデルチェンジのタイミングになります。
中古車を買う際は型落ちを買えば安く買う事が出来ますが、売る時の値段も安くなってしまうので注意が必要です。
不人気車は値崩れが大きい
そもそも、人気が無い車は売却価格も安くなります。
不人気車はたとえ台数が少なくても人気が無いのでなかなか売れません。
売れない車は安くせざるを得ないので相場が安くなってしまいます。
ただ、不人気車が後になって何らかの理由で話題になりその希少性と台数の少なさで相場が急騰することも稀にあります。
めったにそんな事ないですけどね。
こんな車は値崩れがヤバい!
つまり、
- 台数が多くて
- 中古車人気が無くて
- 型落ちになった車
という3つの条件が1つでも当てはまれば値崩れが大きくなりやすいです。
なかなか、どの車が値崩れしやすいのかというのは予想がしにくいです。
値崩れしやすい車より、値崩れしにくい車を狙って購入したほうがいいでしょう。