軽自動車の高速道路オススメ車種3選！高速は走れる？大丈夫？

軽自動車は維持費も安く使い勝手も良いため、生活に欠かせない人も多いはず。

でも、軽自動車での遠出を考えた時、

「高速道路を走っても大丈夫？」

「なんだか頼りない…」

と不安に思う方も多いのではないでしょうか？

でも大丈夫です！

最近の軽自動車は普通車に負けないくらい性能が良くなり、高速道路も問題なく走れますのでご安心ください！

そこで、高速道路を良く走る人におすすめする軽自動車や、軽自動車で高速道路を走る時のコツをご紹介し、さらに気になる疑問も解決いたします！

高速道路を良く走る人向けの軽自動車3選

高速道路でも気持ちよく走れるおすすめの軽自動車は次の3台でしょう！

軽自動車は高速料金が安い

軽自動車の高速料金は普通車と比べて1～2割ほど安くなりますので、お得に利用することができます！

なぜ軽自動車は安いのでしょうか？

その理由は、軽自動車は車体が軽いため、たくさん走っても道路を傷めることはありません。

その分修繕費・メンテナンス費をかけなくて済むのですね。

結果、高速道路に優しい軽自動車は料金が優遇されるようです！

軽自動車で高速道路を安心・安全に走る3つのコツ

軽自動車はサイズが小さく、高速道路を走るにはちょっとしたコツが必要になりますのでご紹介しますね。

• 追い越しの時は余裕を持つ
• なるべくトラックは避ける
• 車間距離は多めに取る

最近の軽自動車はエンジンの性能が上がっており、高速道路を走る時は特にストレスを感じません。

しかし普通車のエンジンパワーとの差は、追い越しで加速する時に現れます。

パワーがないと加速に時間がかかるため、普通車より追い越しに時間が掛かってしまいます。

なので、軽自動車を運転する時はいつもより余裕を持って加速しましょう！

また、軽い軽自動車はトラックの走行風であおられやすいため、なるべく大型車の近くを避けて走ることがベストです。

さらに、コンパクトな軽自動車は大きな車と車間距離が近いと軽自動車の姿が見えないことがあるため、思わぬところで接触される危険があります。

軽自動車は小さいから相手からは見えづらいと意識して走りましょうね！

軽自動車で高速道路を走る事に関してよくある質問Q&A

軽自動車で高速道路を走るコツをご紹介しましたが、それでもまだ高速道路を走ることに不安がありませんか？

そこで、軽自動車で高速道路を走る事に関してよくある質問にお答えします！

Q・法律上、高速道路を走ってもいいの？

A・何も問題ありません！気にせず走りましょう！

軽自動車も立派な自動車であるため、普通車と同じ制限速度で走っても、法的に何も問題ありません。

スピードの出し過ぎや標識に気を付けて、どんどん利用しましょう！

Q・遅すぎて邪魔になったりしない？

A・なりません！制限速度まで楽にスピードが出ます！

高速道路の制限速度は、ほとんどの区間で80km/h～100km/hとなっています。

確かに普通車と比べて軽自動車はパワーがありませんが、それでも制限速度のスピードには楽々到達することができます。

中には普通車に負けないくらいのスピードで走っている軽トラもいますので、決して邪魔になることはありません！

Q・軽自動車だとやっぱり疲れる？

A・集中力や騒音面では普通車より疲れます。

普通車と比べて軽自動車が運転に疲れる要素は、

• 集中力
• 騒音

の2点でしょう。

軽自動車は普通車に比べると車重が軽いため、走行中の風にあおられやすくフラフラとしがち。

強風が吹いている時は頻繁にハンドルで修正する必要があります。

それが続くと常にハンドルを微調整しながら運転するので、普通車と比べて集中力が必要になり、疲れやすくなります。

また、法定速度で走ると普通車に比べてエンジンの回転数が高いため、車内に響いてうるさいと感じることも。

結果、長時間運転すると疲れも大きくなります。

そのため、軽自動車で高速道路を運転するときはこまめに休憩しましょう！

Q・クルーズコントロールは必要？

A・長距離を走るのであれば必要です。

スイッチ一つで一定のスピードを保ってくれるクルーズコントロールは長距離移動の際には必要でしょう。

理由は、上記の質問でもお答えしたように、高速道路の運転時は、普通車と比べて集中力や騒音問題で疲れやすくなります。

疲れが原因で事故を起こしては元も子もありませんからね！

そのため、運転中はいかに疲れないようにするかがカギとなりますので、高速道路の長距離運転時はクルーズコントロールが必要でしょう。

Q・安全性は大丈夫？

A・性能上は大丈夫です！軽自動車は意外と頑丈です！

実は軽自動車の車体の作りは普通車とほとんど同じで、安全性能に関しては十分に考慮されています。

軽だからと言って、決して「鉄板が薄くて軽い」というわけではありませんのでご安心ください！

ただし、軽自動車はエンジンなどの部品が軽く、車体は普通車よりも軽くなりがちです。

接触事故があると、軽い方がダメージが大きくなる傾向があるため、万が一の被害は大きくなりやすいでしょう。

しかし頑丈に作られているものの油断は禁物！安全運転に徹しましょうね！

Q・ちゃんと合流できる？

A・最近の軽自動車はパワーがあるので大丈夫です！

最近の軽自動車はパワーがあり、アクセルを踏み込んだだけしっかり加速してくれるため、合流時の加速も問題ありません！

どうしても気になる場合は、同じ車種の中でもターボ車を選ぶといいでしょう。

ターボ車であればコンパクトカー並みの加速力を得られるため、ストレスなく合流できるでしょう。

結論・街乗り中心で時々高速という使い方なら軽自動車でも大丈夫

軽自動車は持ち前のコンパクトな車体で街中の「チョイ乗り」といった場面で大きな力を発揮します。

そのため、普段は街乗りで買い物などに利用し、時々高速道路で遠出する人は軽自動車でも大丈夫でしょう。

ただし、よく高速を走る人なら普通車の方が有利

高速道路は軽自動車でも問題なく走ることができますが、普通車と比べると長い間運転した時の疲労感や安全性がどうしても劣ってしまいます。

一方、普通車は安定性が高く長時間運転しても疲れにくいため高速道路では有利と言えるでしょう。

そのため、よく高速道路を利用する人は軽自動車だと運転が大変なので、普通車の方が良いかもしれませんね。

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